いたずら好きでもニッチ

CollaborateエージェンシーのクリエイティブディレクターDavid Moxey作

1つの特定分野にこだわったり、1つの業界だけに専念したりすることは、デザインを扱う代理店にとってはるかに困難だと私は常日頃から思っていました。しかし、どちらも重要な強みであることから、いつもその両方に取り組みたいと思い続けてきたのです。

ですから、ここCollaborateには本物のユニークな売りポイントがあり、私たちはもはやニッチだと言っても過言ではないという点に誇りを持っています。当然のことながら、それは私たちが多くの業績を上げている分野に販売の焦点を集中させているという事実から来ています。2020年に向けて、Collaborateは現在、若い視聴者向けの内容を生成する英国を代表する代理店の1つです。

私たちは会社の理念を、不動産業者のウェブサイトの年次報告書から児童書及び子供と若者の教育の場に向けた商品のブランド化に置き換えました。美しく描かれたユニコーンとふわふわのうさぎのイラストが、画像提供サイト内の握手していたりオフィスの机に座っているビジネスマンの写真に取って代わりました。そこに移行するのは簡単なことでした。

過去5年間にわたって私たちの創造性を子供向けのキャンペーン、書籍、ゲーム、アプリに集中させることで、その内容を調査し、現在の流行に反映させ、多くの業界で将来の動向をも見据えた設定をすることができました。

Collaborate上にはあらゆる創造性が集結しています。会計士、クライアント、作家、イラストレーター、アニメーターが一堂に集結し、プロジェクトの信念を最大化させ協力し合っています。私たちは参加を奨励し、最終的に自我が支配したり圧倒したりしないようにしています。私たちの最高のアイデアのいくつかは直接子供たち自身から来ているので、私たちがあらゆる段階でCollaborateに寛容であることが重要です。

私たちが働く過程はこの創造的な相互作用を促進し、常に進歩することに焦点を当て、世界中のクライアントに知性あふれる魅力的な内容を提供しています。今年の成功の証として、ニューヨーク、ロサンゼルス、シンガポールにオフィスを開設しました。次の5年も楽しみです。